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一人は寂しい。でも面倒な人間関係は疲れる。人間関係に疲れたら「ハリネズミの願い」

一人は寂しい。でも面倒な人間関係は疲れる。人間関係に疲れたら「ハリネズミの願い」
もやし
ひと恋しく、わずらわしい
ねぎ
揺れてるね

こんにちは。Ricorissの、りこです。

私たちが一生を通じ、避けられないもの。
それは寿命と、人間関係なのかもしれません。

今回はそんな「人間関係」の中で
一人ぼっちになりたい訳ではないけれど

  • 人といると、緊張するし疲れる
  • 一人でのんびりしてた方が、楽だと感じる
  • 嫌な思いはしたくない、傷つきたくはない

と感じている方へ。

2017年、翻訳小説部門の大賞を受賞した
オランダの寓話「ハリネズミの願い」をご紹介します。

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 人間関係に疲れた時に、読みたい本「ハリネズミの願い」

このお話は、一匹のハリネズミが
森の動物たちに手紙を書く場面から始まります。

「親愛なるどうぶつたちへ。

ぼくの家に遊びに来るよう
キミたちみんなを招待します。

…でも

だれも来なくてもだいじょうぶです」

人恋しさと 煩わしさの間

この物語の中で、ハリネズミは

みんなと、お話したいけど

ヒキガエルは怒りんぼう。
怒りすぎて、からだが膨らんで破裂するかもしれない。

アリはあまりに哲学的で
何を言っているのか、わからないし…

と、動物たちが実際自分の家にやって来た際に
引き起こすかもしれない、あらゆるリスクを想像していきます。

そうして熟考の末に

やっぱり誰かと一緒にいるって、簡単なことじゃない。
もしかすると誰も、家に呼ばない方がいいのかも…

と葛藤し、動物たちに招待状を出すことができません。

人間関係の 複雑な色模様を知る

友人であれパートナー、職場であれ
あらゆる人間関係が始まる時

出会った相手は最初、絵の具でいうと
シンプルな一色の色のように見えます。

けれど時が経ち、やがて自分が知らなかった
相手の様々な側面を垣間見た時から

…え? 何 その色?
そんな色、あったっけ…?

と、当初シンプルに見えた色の中に
実は複雑な色彩が隠れていたことに動揺していきます。

後味の悪い驚きを感じつつも
相手の「隠れていた色」を受け入れられれば関係は続くし

耐えきれない場合は
そこで途切れる関係性もあるかもしれません。

ハリネズミは物語の最後で
動物たちの多様なカラーにうろたえて

やっぱり、ぼくにはムリかも

と、彼らと関わることを
完全に諦めてしまう瞬間を迎えてしまいます。

ですがこういう、どうにもならない心の限界に達した時
私たちの現実は、思いもよらない展開を迎えます。

そんなトーン・テレヘン著「ハリネズミの願い」

あとさずりしながらも
本当はみんなとお茶を飲みたかった、内気なハリネズミが
葛藤の先に見出したのは、どんな景色だったのか。

人間関係の複雑さに、少し心が疲れた方へ。

大きな期待はしていないけど
小さな希望を忘れたくない時に。

私たちが誰しもが抱える孤独と、繊細さを包み込む

オランダの著者が送る、大人のための不思議な寓話
「ハリネズミの願い」がオススメです。


ハリネズミの願い [ トーン・テレヘン ] ¥1,404

1-2ページのオムニバス形式なので
毎日少しずつ読むことができますよ。

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