「人間関係で、壁を作ってしまう」こころの壁に。猫との生活を通して、教わったこと

「人間関係で、壁を作ってしまう」こころの壁に。猫との生活を通して、教わったこと

「垣根は、相手がつくっているのではなく、自分がつくっている」

もやし
アリスと、テレスの格言だって
ねぎ
アリストテレス

こんにちは。Ricorissの、りこです。

みなさんは、人間関係で
「壁」を作ったことはありますか?
 
 
人との関係性で痛手を受けると
「なんとなく」人と関わることさえ億劫で
 
相手と、ある程度の距離をとったり、わずかな
「壁」を作った方が、安全だと感じるかもしれません。
 
 
今回は、人間関係で作ってしまった「壁」について
猫との生活で、気づいたお話です。
 
 
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猫と生きる 垣根を超える


 
実家の猫と初めて会ったのは、玄関先です。

ある朝、幼稚園に行く前に
家の前で、鳴いている猫を見つけました。
 
 
幼稚園から戻っても、猫はそこで鳴き続けていて
母が猫を抱き上げ、そっと家に入れたのが
19年間に渡る、猫との暮らしの始まりでした。
 
 
幼稚園に、可愛い名前の女の子がいる。
猫の名前は、その子と一緒にしよう。
 
 
れなちゃん、れなち、ちゃー坊、にぽぽ。
 
 
19年間、様々な名称で呼ばれつづけた実家の猫は
ベランダで空を見上げながら、気持ち良さそうに
お日様の香りを嗅いでいる猫でした。
 
 

 
ある時は、猫が布団シーツの隙間に潜りこみ
そうとは知らず、布団と共に空中に舞い上げられたり。
 
「土産だ」とばかりに、白ネズミを捕まえ
私の勉強机のそばに置き
家族を震撼させたこともありました。
 
 
温厚な猫でしたが一度だけ、ベランダで突然
噛みつかれ、猫パンチされたことがありました。
 

 
腕を見ると、猫の歯型が残っていて
「なんてことしてくれる」と、さすがに猫を怒りました。
 
 
ベランダのドアを、そしてカーテンも閉め
「しばらく、家に入れてやらない」と立ちふさがるも
 
数分後「外は寒いから、早く帰っておいで」
と、そっとカーテンを開けていました。
 
 

我が道を行くが 憎めない

 
人間が猫の行動をしたら
「なんてやつだ」と早々に、見限られるがオチでしょう。
 
 
ですが猫のフワフワの毛や、大きな目を見ると
意識がやられるのか、何なのか
 
人間は猫相手になると「まぁ、いいや」と
なぜか怒りは蒸発し、ゆるい感覚に引き戻され
のんびり共存していける。

その不思議さを思います。
 
 
そんな実家の猫と 最後に会った日。

 
大学から家を離れ、久々に訪れた実家には
痩せて、老衰で目が見えなくなった猫がいました。
 
 
帰省した日は
いつもは使っていない部屋で眠ったのですが
気がつくと、猫が脚の上で寝ていました。
 
 
軽くなった体重に、小さな温もり。
 
 
盲目なのになぜ、自分の寝場所を察知できたかは
わかりませんでしたが、こうして一緒に眠るのは
これが最後であろうことは、わかりました。
 
 
れなちゃん、れなち、ちゃー坊、にぽぽ。
 
 
「猫が旅立った」と知らせを受け、戻った実家には

全ての音が消えてしまったような、静けさがありました。
 

 
今でも、実家の猫を思い出す時は、
胸に一瞬温かさが広がり、次の瞬間、消えていきます。
 
 
自分とは、根本的に違う信念をもつ存在がいて
時折、不条理に噛み付かれたりもするけれど

その存在と、同じ空間にいることを
「なんとなく、温かいと感じる」
 
 
猫といる時に感じる、そんな感覚を
人間に対して思える時
世界はどんな風に変わるだろう。
 
 
人間関係で傷つき
いつの間にか作ってしまった、こころの壁に。
 
猫や動物は、たとえ今
人と関わることに、恐怖心や憂鬱さを感じ
こころの壁を取り払うのが、難しいと感じても
 
 
「相手とただ、やすらぎと共にあれる力」が
私たちの内には本来あることを
思い出させてくれるのかもしれません。
 
 
 
 
最後に 実家の猫を
オーラソーマのボトルで表すなら、このボトルです。

 
 
ピンク色のリボンが、よく似合う猫でした。
 
 

 
 
ボトル 81番 「無条件の愛」
 
 
 
 
 
 

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こころのコンサルタント
カウンセラー/サウンドセラピスト/
色や音を使った、こころの世界の探求を専門にしています
 
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