自由に生きたかった。厳しい親との関係で、自分の生き方を見出すのが難しかった方へ

自由に生きたかった。厳しい親との関係で、自分の生き方を見出すのが難しかった方へ

「自由はなかった」

 
こんにちは。Ricorissの、りこです。
みなさんは、親との関係性はどうでしたか?

良好な関係だった方もいれば
親に苦い印象を、抱く方もいますよね。

 
 
今回は親の厳しさで、幼少時代、自由や平和を
見出すのが、難しかった方へのお話です。
 
 
関連記事
やりたくないこと、実は無理してやっている。自由を忘れそうになる時に
 

 

自分を生きれなかった、王様の物語

 
最近、アカデミー4部門を受賞した、実話の映画
「英国王のスピーチ」を観ました。
※以下ネタバレあり

 
主人公は実在したイギリスの王、ジョージ6世。
 
 
彼は幼い頃から「吃音」に悩み
大衆への演説が苦手。
 
王位など不要だったのに、運命の巡り合わせで
「英国の王」となってしまいます。

 
そんなジョージ6世が
「吃音を治したい」と、お忍びで訪れた

吃音の療法家との、出会いと成長が
物語の軸です。
 
 
療法家は、平民のライオネル。
 
「生まれつきの吃音はいない。いつからなった?」
療法家のライオネルは、ジョージ6世に尋ねます。
 
 
幼い頃、本来は左利きなのに
右利きに強制されたり
 
身体や精神的な自由を、抑圧される経験によって
「吃音が起こる可能性もある」と
療法家は示唆します。

「原因など知るか」と、憤るジョージ6世。
 
 
物語では時折、ジョージ6世の
民衆へのスピーチの様子が、映し出されますが
 
吃音と緊張で
言葉がつまる王に、聴衆はうつむきます。
 
 
「話したくても、うまく話せない」
 
耐え難い任務の中
ジョージ6世の、威厳と自尊心は少しずつ
砕かれていきました。
 
 

厳しい親が、与えたもの

 
物語の中盤、ジョージ6世が吃音の訓練中
幼少期を振り返る場面があります。
 
 
ジョージ6世の父、ジョージ5世は
「敬え、自分を恐れろ」と威圧的で
 
 
ジョージ6世は「王であり、厳しい父親に
服従するしか道はなかった」
 
辛い記憶を思い出します。
 
 
何かを怖れるほどに、ひどくなる吃音。
 
 
絶対的な権威を持つ、父親への怖れが
吃音の始まりではなかったか、と
 
ジョージ6世は、小さな気づきを得ます。

 
ちなみにオーラソーマには「権威者」
関係しているボトルがあります。

それがこちら、5番ボトル
「サンライズ・サンセット」です。

イエローレッドの、まばゆい色合いで
太陽の「日の出・日の入り」を表すボトルですが

このボトルは「精神的な指導者」
「権威を持つ人間」にも、関係しています。
 
 
ジョージ6世にとって、父親は
圧倒的な権威を持ち
逆らうことは許されない存在でした。

権威者の父にひれ伏すように
ジョージ6世は、王家の息子として躾けられ
身体的にも矯正され
 
 
「自分が自分であること」を押し込めてきた
大きな悲しみを負っていたのです。

 

英国王のスピーチ

 
そんなジョージ6世に
最も恐れていた事態が訪れます。
 
 
第2次世界大戦が始まり、国民を激励する為に
ラジオの公開放送で
演説する話が、もち上がったのです。

人生には
「最も苦手で、できれば逃げたかったもの」から
突然、肩を掴まれる瞬間があります。
 
 
けれどそれは、その苦手意識の中で
窒息し続けるのではなく
 
その前に進むための
時の知らせのように思います。
 
 
民衆へのスピーチ。
恥と怖れに、打ちのめされてきたジョージ6世。
 
 
「また民衆に失望される。笑われる」
 
 
砕かれてきた自尊心を
また粉々にされなければ、ならないのか?
 
恐怖とストレスで
不安定になるジョージ6世でしたが
 
吃音の療法家ライオネルは、ぶれませんでした。
 
 
「あなたは立派な王になれる」
 
そう、王に伝えたのです。
 
 

 
スピーチの訓練は、時に歌を歌うように
時に汚い言葉を罵り、怖れを吹き飛ばすように
笑いを交えながら、行われました。
 
 
療法家に支えられながら、ジョージ6世は
 
父という権威者に圧迫され
公務によって砕かれていった
 
自らの権威を取り戻すよう、練習を重ねます。
 
 
むかえた国民への、ラジオ演説の日。
スピーカーの前に立つ王に
療法家のライオネルは
 
 
「私一人に話しかけて」と伝えます。
 
 
傷ついた王に、必要だったのは

「私は、あなたと共にある」
友愛だったのかもしれません。
 
 
ジョージ6世のラジオ演説の後

見事なカメラワークで映し出される
聴衆の様子はぜひ
映画を見ていただきたいのですが
 
 
「権威」と関係する、オーラソーマ・5番ボトルの
「対」として関係するのが、このボトルです。

 

オーラソーマ、83番ボトル

 
「オープン・セサミ」です。

上層のターコイズ
「私」という、唯一無二の個性を表す色で
 
ボトル下層のゴールドは「自分の中心点」
魂のような「揺るがないもの」を表します。
 
 
「英国王のスピーチ」で、ジョージ6世は
ターコイズ が表す「私という個性」を
自由に生きれなかった、悲しみがありました。
 
 
自らを矯正される経験によって、私たちは
83番ボトル、下層ゴールドが示す
 
「自らの内にある、尊厳や権威」
自分自身で、見えなくなることがあります。

 
服従するしか、道はなかった。
自由を、自らの権利を生きられなかった。
 
 
親との関係は「権威」との関係です。
 
親という、絶対的な権威に制限をかけられ
自分を思うように生きられなかった

全ての人に。
 
 
83番ボトル「オープンセサミ」
 
 
「私の人生では、私が法だ」
生きることが難しかった「私」を解放すること。
 
 
そして意識の底で眠っていた
自らの権威の力に、目覚めるよう
 
 
「扉を開け」と、促しているのかもしれません。
 
 

 
オーラソーマのセッションで、このボトルは
自分を表現するのを、躊躇していた方や

組織を離れ、個性を発揮して独立したい方に
選ばれる傾向があります。
 
 
「私」を生きる力を、私は持っている。
 
 
83番ボトル「オープンセサミ」
その喜びを、自由を謳う、美しいボトルです。
 
 

最後に、オーラソーマ

もやし
わたしが法だ
ねぎ
だまりなさいよ

 
オーラソーマでは、100本以上のボトルから
4本のボトルを選び、選ばれたボトルには
私たちの内面世界が映し出されます。
 
 
「今、何に気づく必要があるのか」
「どう生きることを、本当は望んでいるのか」

 
 
オーラソーマでは、普段意識できない
感情や思いを、色を通して見つめながら
「こころの世界」を旅します。
 
 
今の生き方に、自分自身に揺らぎがある方へ。
色の世界で自分を見出す、オーラソーマをどうぞ 

 
 

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心理カウンセラー/サウンドセラピスト

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