みなさん、人間関係に疲れていませんか?
- 今迄相手に合わせてきたけど、疲れてきた
- どこかで耐えながら相手の
機嫌ばかりとっている気がする
など今回は疲弊し、
1人になりたいほどに思いつめている時に
確認したい「ライオンと従者」のお話です。
「ライオンと従者」
ライオンと従者とは
支配者と支配される者の関係性です。

このパターンはパートナーや友情、
職場の人間関係でも見受けられるものです。
ここではライオン役はたえず見えない力をふるい
- 相手の力を認めない
- 相手の力がないように無下に振舞ったり
従者に対して
無価値感を植え付けるようなライオンもいます
始め従者役はライオンに奉仕的に行動し
ライオンの言うことを大人しく聞いています。
そこにあるのは軽い違和感と
ライオンの態度に対して忍耐強く
静かに受け身をとっている状態です
ですが無言の我慢ほど、怖いものはありません。
それは爆発を前提として溜まっていきます。

そして一定の期間の後に
従者は「何かがおかしい」と気づきはじめ
今までライオンにかしずいてきた自分に気づき、
そこでようやく力が反転して「よくも」に変わり
ライオンに対して反抗の牙をむき始めます。
こうなると従者はライオンに完全にNOをつきつけ、
今まで従者として奉仕してきた
激怒と屈辱感でいっぱいになります。
一方のライオンは今迄静かだった相手が
なぜ突然歯向かいだしたのか皆目見当がつきません。
ですがこれらの流れはまるで脚本のように
ライオンと従者の人間関係を構築している人々に
時と共に必ず作用する話です。

ライオンと従者の関係性は、
最初の方は二人とも意気投合し、ともにいるのが
素晴らしいものに思えたりします。
けれどもその関係性は、ゆくゆく見ていくと
初めからライオン役と従者役の型に
がっちりと、はまった人間関係であり
- ライオン役は相手を支配し反発を許さない
- 従者役は相手に従い、自己を押し殺す
といった
固定化された関係に陥りながら
プラス極とマイナス極のように
無意識的にお互い惹かれあいます。
どうすれば疲弊から抜け出せるか

もしみなさんが今抱えている人間関係が
ライオンと従者のような型にはまっている場合
従者役の方はライオン役が持っている
- 相手を圧倒してでも自分の意見を押し通す力
- 相手と合わせる為に自分を押し殺さない
- 相手の機嫌をとる前に自分の尊厳を守る
等の力を獲得する必要があるし
もしライオン役をやっている方は
- 上下関係をつくり
相手を下位につけて対等性を持たない - 相手の意見や反発は一切受け付けない
- 絶対に自分が正しい
といった要素が過度になっていないか考え直し
従者のもつ、相手に対して
尊敬を持って向き合う力を持つことです。
ライオンと従者はそこかしこで見られる
人間関係のパターンの1つです。

今人間関係で疲れている方は
上述のパターンにはまっていないかを確認し
自分が今までとってきた行為を
反転させていく必要があります。
人間関係の疲れは様々ですが
いつもとは異なる視点から
自分自身の振る舞いを考えてみることも大切です。
まずは自分自身の在り方を
静かに振り返ることから始めてみて下さい。
深い自己内省と共に
人間関係の問題を考えたい方は
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今迄見えなかった問題の根っこになっている部分に
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