オーラソーマの無料診断
みなさん、オーラソーマの
無料診断を試したことはありますか?
無料診断では、ボトルを4本選び
選んだボトルの解説文を読みます。
解説文を読むと、その時々の心模様が映しだされ
「当たってる」と驚く方もいると思いますが、今回は
- 無料診断を試したことがある
- 無料診断のボトルを参考に
個人的にボトルを使っている方へ
オーラソーマの無料診断をする際に
留意したい点のお話です。
色の意味は、単純に掴むことはできない
色は様々な意味合いが混在する
「象徴・シンボル」です。
無料診断では、ボトルの解説文を読み
「なるほど、そういうことか」と納得し
そのまま画面を閉じる方が多いと思いますが
オーラソーマは、ボトルの解説文のみで
完結するものではありません。
無料診断の解説文には
ボトルの様々な側面が描かれていますが
色も、オーラソーマのボトルも
「青=〇〇」「何番ボトル=〇〇」など
断定的な解釈の内に、留まるものではありません。
たとえば青は「母性」を表すこともあれば
「父性」を示す場合もあり
他の色も同様に、同じ色でありながら
相反したり、矛盾するニュアンスを含むため
絶対的な1つの答えを
提示している訳ではありません。
無料診断では
「このボトルを選んだらこうなる」
「このボトルを選んだ人は、こういう人」など
ともかく一面的に断定してかかるのではなく
ボトルや、色が発しているものを
感じとる姿勢が大切です。
どういうことかというと
ボトルの色を見て、どんな印象を受ける?
色は私たちの外的、内的な状態を映し出す
「鏡」です。
同じピンク色のボトルを見ても
そのピンクが、悲しげに見える時もあれば
光り輝いて見える時もあります。
オーラソーマの無料診断をした後は
画面越しのカラーボトルを見て
- どのボトルが
またどの色が、一番気になるか - 特定のボトルや、色を見ていると
湧き上がってくる感情はあるかなど
ネット越しでも、ボトルや色を見つめ
「自分としてはどんな風に感じるか」を
意識してみましょう。
ボトルの解説文には書かれていなくても
特定の色を見た際の、個人的な反応や思いが
その時においては、大切なメッセージに
なっている場合もあります。
ちなみにオーラソーマ・創始者のヴィッキーは
ボトルのことを、こんな風に語っています。
それを学んでください。
彼らには内に書物を秘めています。
それを読んでください
「オーラソーマ」Vicky Wall
それはボトルを使う時も、同じです
特定のボトルの解説文や
ボトルの意味に惹かれ「使ってみたい」と
思う方はいると思います。
ですがそのボトルを使えば
解説文に沿った現象が起きるか、といえば
- それが起きる人もいれば
- 解説文には書かれていない
意識や感情が浮き彫りになったりと
何が起きるかは、人によって異なります。
ボトル解説文のような固定的な概念は
読んでいると、ある種の爽快さを感じますが
色もボトルも
多様な世界観を秘めたシンボルです。
ボトルの説明文のみを、唯一の正解として
断定的に受け取るのではなく
それがたとえインターネットの無料診断でも
ボトルや色が発する世界観を
繊細に感じとる姿勢を、大切にしてください。
そうすることで、ボトルはあなたに
何かを語りかけるかもしれません。
また実際に見るボトルは違います
オーラソーマの、実際のコンサルテーション
(対面セッション)で目の前に並ぶボトルは
無料診断のそれとは、明らかに別物です。
そしてオーラソーマで何より大切なのは
実際にボトルを手にとり
「最も自分を呼んでいるボトル」を選び
そのボトルを「使う」点にあります。
ボトルは植物や鉱物など、自然の力が
凝縮されたエッセンシャルオイルです。
「選んだボトルを使う」=「ボトルに込められた
自然を自分に与える」プロセスを通して
こころの内側から感情が溢れ出したり
今まで気づかなかった思いに
繋がったりもする。
オーラソーマは、ボトルの解説文や
プラクティショナー(カウンセラー)が
与えてくれる言葉に、真実があるのではありません。
ボトルに込められた自然の力が
自らの内側で、化学反応を起こす。
その時感じた思いが、感情が
その人にとっての真実であり、答えとなります。
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