みなさんは「自分の内側にある声」に
耳を傾けたことはありますか?
ここでいう「声」とは、
私たちの内側に語りかける
「小さな声」のことをさします。
今回は私たちの人生の支えになる
「小さな声」のお話です。
突然降りてきた「声」
昔、友人がある資格の試験を控え、
勉強漬けの日々を送っていた時のことです。

いよいよ試験当日となり
家を出て試験会場にむかおうとしていた際
突然彼女に「小さな声」が降りてきたそうです。
「受験票」
その「声」はそう彼女に伝え
驚いた友人は持ち物を確認すると
なんと試験に最も重要な受験票が
バックの中に入っていなかったらしいのです。
慌てて家へと引き返し
受験票を取りに向かった友人ですが
彼女曰く、その試験は年に数回しか
実施されない大切な試験で
もしあの場面で
あの「小さな声」を聞いていなかったら
どうなっていたかわからないとのことでした。
それ以来、友人は私たちの内側には
自分を超えた「声」が落ちてくることもあると
身をもって理解したそうです。
降りてきた「声」その2
彼女の話を聞いて、
自分でも思い出すのは、ある金曜日の出来事です。

ある金曜日、
私は会社のお昼休憩時にケーキ屋さんに行き
週末に家で食べようと
ケーキをいくつか買いました。
そして買ったケーキを会社の冷蔵庫に入れ
仕事帰りに持ってかえろうと思っていました。
ですがいざ仕事が終わり
家に帰ろうと思った時には
ケーキのことなどすっかり忘れていて
意気揚々と会社から出て外に出ようとした
まさにその瞬間でした。
「ケーキ」
頭の中に、その言葉が突然はっきりと降りてきて
私の足を止めました。
「そうだ!冷蔵庫の中にケーキおきっぱなしだ!」
急いで会社の冷蔵庫に引き返し
無事にケーキを持ち帰り、帰路についたのでした。

私も「小さな声」を聴いたから
ケーキを忘れずに家に持って帰れた。
友人と同じ経験をしたことに少しだけ興奮して
しかしはっきりした声だったなぁと
冷静に「小さな声」に感心していました。
日常生活でも
この「小さな声」は時折あらわれては
私たちがその時々でしなくてはいけないことを
小さくささやいてくれます。
この小さな声は別の言い方をすれば
「直感」となるのでしょう。
ただし
頭の中が考え事で埋め尽くされていたり
頭が飽和状態だと、この声は降りてきません。
この声が降りてくるのは
- 多少ぼんやりしていたり
- 静かな気持ちで行動している時など
自分のこころに
余白がある時に降りてくるものです。
頭の中で考え事を絶えずしている場合は
この小さな声が降りてくる余白がなくなるため
そういった場合に大切なのはまず
考え事を頭から締め出すことです。
- 深呼吸で吐く息と共に
考え事を吐き出したり - 頭の上から滝が流れていて
その滝と共に考え事がふるい落とされる
イメージをしてもいいかもしれません
自分の内面の状態に気づき
思考をやんわりと止めていくことは
私たちのこころの平穏にもつながります。
こちらの動画は学会にも発表された
臨死体験をした方のお話で、そこである
「声」を聴いた話のくだりが出てきます。
「声」を聴いた方が
最終的にその声の「主」と出会うのですが
なかなか興味深い内容ですよ
最後にオンラインカウンセリング

私たちのこころの奥には
様々な声があふれています。
普段から思い続けている声から
普段は全く気づかない声まで様々です。
オンラインカウンセリングでは
普段は見落としていた声を拾い上げ
その声にフォーカスを当てていくプロセスを経て
自己理解を深めていきます。
人間関係にお疲れ気味の方や
自分を見つめなおしたい時期にいる方は
オンラインカウンセリングをどうぞ
まず自分の内なる声を理解することが
第一ステップですよ



