ペットロス症候群を克服する、5つのステップ。悲しみからこころを癒すために

ペットロス症候群を克服する、5つのステップ。悲しみからこころを癒すために

立ち直るのが難しい、深い悲しみに

 
こんにちは。Ricorissの、りこです。

  • 家族の一員だった動物を失くし
    悲しみの日々を送っている。
  • 「なぜ、あんなことをしてしまったのか」
    「もっと、こうすればよかったのではないか」
  • 後悔を感じるなど

今回はペットロスで、深い悲しみにいる方へ。
少しずつ前に進むための、5つのステップを紹介します。
 
 
関連記事
「人間関係で、壁を作ってしまう」こころの壁に。猫との生活を通して、教わったこと
 

 

はじめに「ペットロス症候群の症状」とは


ペットロス症候群は、動物との別れにおいて
心身にあらわれる、疾患や症状です。

  • 情緒不安定で、突然泣き出す
  • 深い罪悪感や、自責の念を感じる
  • 集中力がなくなり、無気力や倦怠感を感じる
  • 食欲が不振、または過剰になる
  • 不眠や胃腸不良、下痢、吐き気、頭痛がある

ペットロス症候群
 
日本医師会は、こうした状態が1ヶ月以上続く場合
心療内科や、精神科の受診を勧めています。
 
 

そしてこころを癒すためには

 
アメリカの精神科医によると
「5つのステップ」が大切だと言われています。
 

1、否定


 
身に起きている現実に対して
「こんなことは、ありえない」と

「否定」する状態が、初めのステップです。
 
それは心の防衛機能の一つで
感情的な衝撃から自分を守ろうと
現実を否定し続ける場合があります。
 
 

2、怒り


;次に「怒り」です。
 
怒りを感じるのも、あまりに辛い状況から
自らを守るための手段です。
 
自分や周囲の人々に対して怒り
時には亡くなってしまった相手にも

「何故こんな痛みだけを残し、自分をおいていくんだ」
と怒ることもあります。
 
 
怒りは合理的なものから、不合理なものまで様々で
「相手に怒りをぶつけるのは、非論理的」と
わかっていても、怒りを表すことがあります。
 
 

3、交渉


「救いようがない」と思われる状況の中で
少しずつ落ち着いた意識が戻ってきます。
 
その中で
「もし、○○だったら」という自問をします。

  • もし、もっと世話をしてあげたら
  • もし、もっと早く病院に連れて行けば

自責の念や、罪悪感を感じやすい期間なのかもしれません。

ですがこの「交渉」の過程もまた
悲しみから、こころを癒すプロセスに必要です。
 
 

4、絶望


悲しみや後悔、怖れなど、絶望を感じながらも
現実を少しずつ、受け入れていきます。
 
それまで周囲を遮断していても
この段階にくると、誰かの小さな親切や
シンプルな言葉を、受け入れられるゆとりができ
 
静かな時を過ごす中で少しずつ
動物との別れを、受け入れられるようになっていきます。
 
 

5、受容

last
愛するものとの、別れを受けとめ
通常の生活の中へと、戻っていくことができる時です。
 
 
起こった出来事を「受容」し、悲しみがやってきても
静かにそれを、受けいれることができます。
 
もちろん個人差はありますが、これらが
「悲しみから癒えていくステップ」だと言われています。

たとえ特定のステージに長くいても
そこで感じる全ての思いは
こころを癒し、前に進む為ために必要なものです。
 
 
1つ1つ、湧き上がってくる思いを大切に
自分自身を慈しむことも、忘れないで下さい。
 
 

そして色の癒しを

joy
 
「深い悲しみ」は色で言うと
バイオレットに関連しています。

そして、バイオレット=「深い悲しみ」を
調和するのに大切なのが、補色であるイエロー
 
イエローは「喜び」に関連した色です。
 
 
今もし気持ち的に、大丈夫と思えるなら
あなたと、あなたと共に生きた動物が
イエロー=「喜び」に溢れていた時の様子を感じてみて下さい。
 
その動物の、嬉々とした喜びの表情だったり
その動物と生きた、沢山の「喜び」がありましたね。

こころの中で少しずつ
それらの「喜びの感覚」を感じていきましょう。
 
 

次に「笑い」を思い出す

smile-c
イエロー は「ユーモア」にも関連した色です。
 
その子のユニークな個性に、思いがけない仕草に
沢山笑わされたこともあったでしょう。
 
その子と共に、笑っていた時の感覚に
その子と、そして自分の笑顔に

こころの中で少しずつ、触れていって下さい。
それはあなたのこころを、今でも温めてくれるはずです。
 
 

「幸福」に意識を合わせる

together
イエローは「幸福」にも関連しています。
 
その子と一緒にいた時に感じていた
「幸福」な感覚を感じて下さい。
 
深呼吸をしながら、その子と一緒にいた時の
穏やかで優しく、あたたかな感覚に
こころの中で、もう一度触れてみて下さい。
 
 

その子はそれらを届けたくて、あなたと共にいました


 
自責の念や、強い悲しみを拭い去れない
難しい日もあるでしょう。
 
ですが私たちの意識の中には
その動物が生前、分かち合ってくれた
「やすらぎ」が残されています。
 
 
人のこころが、簡単に癒されることはありませんが
日々を丁寧に過ごすことで少しずつ

あなたとその子が共有した「やすらぎ」が
あなたのこころを、再び温めていきますように。
 
 
ゆっくり時間をかけてください。
少しずつでいいのです。
 
 

いいね!でRicorissの
最新情報をお知らせします

 

Profile image
こころのコンサルタント
カウンセラー/サウンドセラピスト/
色や音を使った、こころの世界の探求を専門にしています
 
プロフィールを見る
TAG index

 

TAG index

TAG index

 

TAG index

TAG index
error: Content is protected !!